HANDS COLLECTION KYOTO

Hands Collection について

Hands-ハンズ

「手と手を取り合う-働く人と企業」ここに関わる人々とのパートナーシップによって、就労のマッチングを成功させる。

Collection-コレクション

企業や団体をはじめ支援者の想いを集約し、強固なネットワークを形成していくことで、求職者の「就職・転職」のための支援活動を行うターミナルを構築する。

代表者メッセージ

2011年6月、「働く人と企業を結ぶ仕組みづくり」をテーマに、京都にて特定非営利活動法人Hands Collectionを設立しました。

法人名の「Hands」は、「働く」というキーワードに正面から向き合う企業、団体、教育関係者、サポーターの方々による惜しみない努力と協力を反映したものです。

「互いに手と手を取り合う=パートナーシップによる真のネットワークづくり」

人材を探している企業、求職者・就労者、また、そこに関係するすべての人々が「働く」という意味を掘り下げ、ともに「Hands」することが目的です。

2019年現在、若者の不安定就労の問題が深刻化する一方で、場当たり的な対策が目立つようになりました。

就職をしても、高卒の3人に2人、大卒の2人に1人が「3年以内の早期離職」という結果が相次いでいます。

少子化問題により働き手が減っていることに加えて、働くことで社会を支えることができる若者も減少している近年では、早急に就労問題を解決するための対策を講じる必要があります。

このような「社会」がクローズアップされる中で、求人求職者間のベストマッチングを促すことは、雇用全体の安定を図るものであり、究極には「無縁社会」へと押し流される人々に希望の光と未来を与えるものといえます。

代表を務める私は、中学・高校の教師として過去16年間、その期間の大半を生徒たちの進路指導に費やしました。

Hands Collectionにおいては、これらの経験を活かしながら求職者に寄り添い、「キャリア・ビジョン」について確立すべき内容を提起しています。

さらに、一人ひとりのワークスタイルにおいても、しっかりと提案していきたいと考えています。

代表理事 Han Su Ryon